振り返れば
2008年 02月 06日
私の病気は「多発性硬化症」です。(Multiple Sclerosis)通称MS。
この病気は、免疫が異物の他者でなく、自分自身を攻撃し始める自己免疫疾患です。
脊髄の神経の束を守っているミエリンというタンパク質を、免疫機能が自己攻撃し始める病気です。
そして、攻撃されるとむき出しになった神経がショートし始め信号不良を引き起こします。
私の場合、頸椎の3,4,5番に大きく病巣があったので、いろいろ障害が出ました。
今の状態は、両手、両腕の痺れが強いです。
それに伴い、感覚障害が出ています。(握力も100%戻っていません)
でも、昨年夏の状況を考えたら・・・。
今はとってもしあわせです。
病気のこと少し振り返ってみようと思います。
私は、2006年8月に主人の研究留学に伴いアメリカへ1年間の予定で渡米しました。
すべてが新鮮でした。
最近気づいたのですが、昨年3月からの不調がMSの始まりだと思っていたのですが、その前に、小さな?兆しはあったように思います。
2006年10月に主人の学会に同行したのです。
私たちが暮らしていたのは、アメリカ東側のヴァージニア州です。
そこから西側のポートランド(オレゴン州)まで。
旅で疲れたのか?
帰ってきた翌日から、右顔の目から下が痺れ、コーヒーカップを持つ手が震え、
次は左足が痺れてきて・・・。
帰ってきた翌日から主人はまたまたデンバーに学会出張に出かけており、
不安いっぱいで過ごしたことを思い出します。
その後、、プライマリー・ドクター(かかりつけ医)の所へ行き、症状を説明しましたが、
「鼻が詰まっているみたいね」とたぶんステロイドの点鼻薬を出してもらい、
2週間後くらいに治まりました。
これは、何で治まったのか?わかりません。
たぶん、これが始まり?なのではと思っているのですが。
もっと、前から小さな信号は出ていたのかもしれません。
この病気は、免疫が異物の他者でなく、自分自身を攻撃し始める自己免疫疾患です。
脊髄の神経の束を守っているミエリンというタンパク質を、免疫機能が自己攻撃し始める病気です。
そして、攻撃されるとむき出しになった神経がショートし始め信号不良を引き起こします。
私の場合、頸椎の3,4,5番に大きく病巣があったので、いろいろ障害が出ました。
今の状態は、両手、両腕の痺れが強いです。
それに伴い、感覚障害が出ています。(握力も100%戻っていません)
でも、昨年夏の状況を考えたら・・・。
今はとってもしあわせです。
病気のこと少し振り返ってみようと思います。
私は、2006年8月に主人の研究留学に伴いアメリカへ1年間の予定で渡米しました。
すべてが新鮮でした。
最近気づいたのですが、昨年3月からの不調がMSの始まりだと思っていたのですが、その前に、小さな?兆しはあったように思います。
2006年10月に主人の学会に同行したのです。
私たちが暮らしていたのは、アメリカ東側のヴァージニア州です。
そこから西側のポートランド(オレゴン州)まで。
旅で疲れたのか?
帰ってきた翌日から、右顔の目から下が痺れ、コーヒーカップを持つ手が震え、
次は左足が痺れてきて・・・。
帰ってきた翌日から主人はまたまたデンバーに学会出張に出かけており、
不安いっぱいで過ごしたことを思い出します。
その後、、プライマリー・ドクター(かかりつけ医)の所へ行き、症状を説明しましたが、
「鼻が詰まっているみたいね」とたぶんステロイドの点鼻薬を出してもらい、
2週間後くらいに治まりました。
これは、何で治まったのか?わかりません。
たぶん、これが始まり?なのではと思っているのですが。
もっと、前から小さな信号は出ていたのかもしれません。
by hanamizuki-ms
| 2008-02-06 13:40
| 病気について