多発性硬化症のハナミズキです。日々の生活、病気のことを気持ちのまま伝えます。


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カテゴリ:病気について( 32 )

大きな徴候

2月6日の 振り返れば の続きです。

一昨年の12月初めから喘息が酷くなり、夜寝ていても何度も起き苦しみました。
即効性のある吸引薬を使用しながらも苦しみました。

それが、大きな引き金だったように思います。

その後、ぐずぐずとあとを引き、花粉症へ突入!!
この花粉の量が凄かったんです。
私は山陰に住んでいるので、春になると中国からの黄砂で車が黄色く埃をかぶったように
なるのですが、ヴァージニアでは、ハナミズキの花粉で車が黄色くなるんです。

ほんと、酷い状態!!で、花粉症悪化。

3月の中旬、突然、首が寝違いの様に固まってしまいました。
普通、寝違いなら2,3日つらいですよね。
ところが、何故か台所で洗い物をすると緊張が解けたように、
楽になっていたんです。

そこから、だんだん症状が出てきました。
  ・胸から下が弱い刺激では感じなくなっていった。
  ・手洗いなどで水の温度がわからなくっていった。
  ・右手の握力が徐々になくなっていった。
  ・右手でものを持つと振るえて、食事やお化粧をするのが大変になっていく。
  ・歩くとつまずき始めた。 真っ直ぐに歩けなくなっていった。
  
先ずは、プライマリー ドクターに診てもらい
神経内科の先生の予約を取ってもらうことにしました。
4月下旬に診てもらったのですが、今の状態では判断が付かないと言われ
2ヶ月後、再診をしようと。

その後、リフレクソロジー・カイロプラクティクに2ヶ月近く通ったと思います。

そして、2ヶ月後に再受診した時、主治医のDr.キャンパは私たちにこう言いました。
「2週間以内に帰国して早く治療を開始しなさい」
その言葉に、ニューヨーク・ナイアガラの旅行も中止し、
 (手足が不自由になっていたが、7月末に帰国予定だったので無理してでも
  旅行する気満々だった、私って・・・。おばか?)
急遽、帰国することに!!

その時点では、右手の握力がゼロに近い状態だったので
引っ越しの用意をどうするかで頭を抱えましたが、心強い協力者が現れ
                              (ありがとうございました)
無事、帰国することが出来ました。
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by hanamizuki-ms | 2008-02-11 14:21 | 病気について

振り返れば

私の病気は「多発性硬化症」です。(Multiple Sclerosis)通称MS。

この病気は、免疫が異物の他者でなく、自分自身を攻撃し始める自己免疫疾患です。

脊髄の神経の束を守っているミエリンというタンパク質を、免疫機能が自己攻撃し始める病気です。
そして、攻撃されるとむき出しになった神経がショートし始め信号不良を引き起こします。
私の場合、頸椎の3,4,5番に大きく病巣があったので、いろいろ障害が出ました。

今の状態は、両手、両腕の痺れが強いです。
それに伴い、感覚障害が出ています。(握力も100%戻っていません)
でも、昨年夏の状況を考えたら・・・。
今はとってもしあわせです。

病気のこと少し振り返ってみようと思います。

私は、2006年8月に主人の研究留学に伴いアメリカへ1年間の予定で渡米しました。
すべてが新鮮でした。

最近気づいたのですが、昨年3月からの不調がMSの始まりだと思っていたのですが、その前に、小さな?兆しはあったように思います。

2006年10月に主人の学会に同行したのです。
私たちが暮らしていたのは、アメリカ東側のヴァージニア州です。
そこから西側のポートランド(オレゴン州)まで。
旅で疲れたのか?
帰ってきた翌日から、右顔の目から下が痺れ、コーヒーカップを持つ手が震え、
次は左足が痺れてきて・・・。

帰ってきた翌日から主人はまたまたデンバーに学会出張に出かけており、
不安いっぱいで過ごしたことを思い出します。
その後、、プライマリー・ドクター(かかりつけ医)の所へ行き、症状を説明しましたが、
「鼻が詰まっているみたいね」とたぶんステロイドの点鼻薬を出してもらい、
2週間後くらいに治まりました。

これは、何で治まったのか?わかりません。

たぶん、これが始まり?なのではと思っているのですが。
もっと、前から小さな信号は出ていたのかもしれません。
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by hanamizuki-ms | 2008-02-06 13:40 | 病気について